９月

　鷹丘小学校では、年に５回「スペシャルなかよしタイム」と題して、異学年のクラスとペアになって一緒に遊ぶ活動を行っています。活動内容は、しっぽとり・王様ドッジ・宝探し・フルーツバスケットなど様々で、自分たちで考えます。今回は、下級生が楽しく過ごせるようにと思いやりながら、上級生が活動内容を考えました。学校中のあちこちから子どもたちの笑い声が聞こえる、楽しい時間が過ごせました。

　３年生の児童が、社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習として、ヤマサの方の出前講座を受けました。初めに、ヤマサの歴史やちくわづくりの工夫などをクイズを交えて楽しく教えていただいた後、実際にちくわづくりを体験しました。児童たちは、日ごろ完成品しか目にしない品物にもちゃんと出来上がる過程があること、そしてそこにはつくる人の工夫や思いがあることをしっかり学習できました。ヤマサのみなさん、ありがとうございました。